競争ではないですよ😊どんな結果も全てが成長に繋がる・・・子供たちのコンクールってそういうものです。
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
今月から始まった、今シーズンのコンクール。
当ピアノ教室(吉川市)の生徒さんも、ご希望の方には参加していただいています😊
コンクールって、もともと“競争” という意味の言葉からきているので、参加するのは誰かとの競争?なんて、誤解されることも😊あるかもしれませんが、もちろん子供たちのコンクールでそれは、ありえません(#^^#)
たとえば、学校のテストは、あった方がよいこともありますよね。
でもその点数は、誰かと比べるのが目的ではなく😊勉強したことがどれだけ身に付いているのかという、自分自身の確認になります😊
だからね、参加のメリット、デメリットは考え方次第なのです(#^^#)
一番のメリットは各段に上達すること😊
そんなに弾けるようにならなくてもいい・・・?いえいえ、ピアノは上達すればするほど、弾けるようになればなるほど、楽しくなります。
生徒さんたちには、本当の意味でピアノの演奏を心から楽しんでほしいと思うのです。
そして、何かひとつのことに本当に一生懸命になれる人はきっと、何をやっても大丈夫です(#^^#)
子供たちの演奏で、一度の結果が全て・・・なんてことはありえませんから、結果が良くてもおごらず、思い通りではなくても自信を失わず・・って大事なことなんです。
数年前、ある小学生の生徒さんの演奏の講評に「このまま、大らかにすくすくと成長されます様に」って
書いて下さった審査員の先生がいました。
その生徒さんが、きつきつに練習しているのではなく楽しみながら大らかに演奏しているっいうことを、感じていただけたのかな😊
その生徒さんは、音大には進みませんでしたが大学生になった今も、演奏を楽しみ、人の心に触れる様な演奏がしたいと練習を重ねています。
子供が子供らしい表現で弾いたら点数はあまりもらえない?…かもしれません。(*^-^*)
でも、らしくって私は好きです。
子供の時、子供らしく演奏していた子供達は、大人になったら大人らしく演奏できるようになれる様な気がしているからです。
しっかり練習を積んで自分らしく個性的に。
その演奏が結果に結びついたらそれはそれで、もちろん素敵です😊
これから夏、本番。
今年も暑い夏になりそうですね。
演奏も熱く、らしく、頑張りましょう。
大らかにコンクールに参加したい生徒さん、どうぞいらしてください(#^^#)