第31回彩の国・埼玉ピアノコンクール第2位・銀賞を受賞しました♪当ピアノ教室、小学6年生の生徒さん。
【埼玉ピアノコンクール】
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
県下、若手ピアニストの登竜門といわれる第31回彩の国・埼玉ピアノコンクール(2023年度)にエントリーしていた当ピアノ教室(吉川市)小学6年生の生徒さんが最終審査で第2位、銀賞を受賞しました。
一次、二次予選と多くの曲を準備し、本選の課題曲は、この年齢には難解なシューベルトの作品でしたが、よくがんばりましたね。
本番のステージで普段の練習では一度もなかったアクシデントがあり、表彰式で名前が呼ばれた時には喜びより驚きの方が大きかったとお母様。
何事にも動じない○○ちゃんは、ステージ当日も自分の演奏の直前までロビーで好きな小説を読んでいたり😊演奏後は、いつも“楽しかった~”と戻ってきたりと(今回は想定外…だったと思いますが…)そんな大らかさも持ち合わせています。
○○ちゃんがレッスンを始めしばらくした頃、彼女の耳の良さと演奏のスケールの大きさにお母様にそのセンスをお伝えし、練習を頑張るようになったのが3年ほど前。
今、少しずつ結果も出てきています。
「先生が本人の能力に気づいてくださったからこそ」とお話ししてくださるお母様も、いつも適切にサポートしてくださっています。
このまま、のびのびとおおらかに演奏することを楽しみながら成長していってくださればと思っています。
コンクールは、もちろん人との競争ではなく、自分が真摯にその曲と向き合い、聴いてくださる方に音を通して想いを伝える場でもあります。
そんな経験ができるのもピアノの練習を頑張っているご褒美かもしれません😊
一度きりのステージの演奏では思わぬハプニングが起こることもあると思いますが、大切なのはそこまでのプロセスとその後です。
ピアノが大好きで、当日のステージに向け頑張ってきた全てのお子さん達にも、心からの拍手を送りたいと思います。
よく頑張りましたね。
これからも頑張っていきましょう😊