夕方以降は練習できない小学生のKちゃん・・・朝の“15分の女王”
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
ご両親がフルでお仕事をされているので、学校帰りはおばあちゃんの家で過ごし、お家に戻るのが夜、遅い時間になるという当ピアノ教室(吉川市)小学生のKちゃん。
夕方以降は、ピアノの練習時間がとれないのですね。
そんなKちゃんは、毎朝、必ず15分練習しているそうです😊
その練習時間が長いか短いかは別にしても(#^^#)彼女の弾くピアノは、ちょっと素敵なんですね。
レッスンの中で「先生~、今の子守唄っぽく聴こえた?」とか
「この曲は、ちょっと怖い感じだからこういう音で弾いた方がいいと思うな~(^_^)」とか
彼女は練習しながら、曲を自分で表現することを楽しんでいるのですね。
もちろん、ピアノの演奏は本来そういうものですが、ともするとただ間違えずに弾くだけになりやすいですからね。
時間さえ与えてあげれば、課題の曲は必ず弾けるようになるKちゃん。
今週も、仕上がった曲の演奏を「素敵ね」と、褒めると「わたし、15分の女王だから~😊」と。
こんな生徒さんを見ていると、短い時間でも継続することの力を感じます。
趣味として、今後もこんな風にピアノを弾いていけたら楽しいでしょうね。(#^^#)
ピアノを弾く上で音が読めたり、リズムがわかったり、というハードの面ももちろん必要ですが、目に見えないソフトの部分、曲をイメージしたり、自分で想像してみたり…こんな感覚を、自然に当たり前のように持てることも演奏を楽しむためには、必要ですね。
ピアノを弾くことで子供達の感性が磨かれていくのは、こんな感覚を持てることから始まるのではないでしょうか😊
短い時間の練習でも、それは可能です(#^^#)
当ピアノ教室(吉川市)では、個々の感性を大切に豊かな表現力を育てています。