モーツァルトの音は、真珠の粒・・・高校生の生徒さんのモーツァルト。
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
当ピアノ教室(吉川市)高校生のYちゃんは、「モーツァルトの音って真珠の粒みたいなイメージですよね」と。
さすがに高校生くらいになると色々な知識も身に付き、自分の中から曲にアプローチすることもできる様になってきています。
オペラを題材に作曲された明るいCdurのソナタがすみ、次は、短調のKV475のファンタジーを練習してみない?という私の言葉に、
「先生、私、どうしても明るい長調の曲の方が好きなんです」と😊
以前に大学の試験のプログラムを全曲、短調でまとめたお兄さんがいましたが(^_^)逆に彼女は、どちらかというと短調より長調の曲の方が好みなのですね。
こんなところにも個々の個性はあらわれます。
音数が少ないので、一見、易しそうに見えるモーツァルト。
ですが、余計に飾り立てていないモーツァルトの作品を美しく弾くのは実は、とてもとても大変です。😊
Yちゃんも、真珠の音を目指して奮闘中です😊