小学生の生徒さん、レッスンの中で鑑賞会・・・子供達の感性って素敵です😊
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
当ピアノ教室(吉川市)小学生の生徒さん達とレッスンの合間に音楽鑑賞会を開くことがあります。
といっても、ほんの数分の多分、子供達が耳にしたことがないであろう曲を選び、作曲家も曲名も伝えずなんの先入観もなく聴いてみてどんなことを感じたのか自由に書いてみてね、と。
今回は、ラフマニノフ作曲のヴォカリーズ
(歌・キャスリーンバトル)
♪本当は悲しいのに悲しめない感じ
♪氷の中にいるみたい
♪全部ア~で歌っているのに気持ちが伝わる
♪一人で高級なレストランでお食事している
♪森の中でまよったら森の精が歌って道を教えてくれた
♪生死をさまよっている
♪紫の音
などなど
生徒さん達の書いたものを読んで一人で感心したりしています。
この曲は歌詞がなく、始めから終わりまで母音の“ア”だけで歌われているのですが
音には感情があったり、温度があったり、色があったり、みんな、ちゃんと感じているのですね。
それにしてもキャスリーン・バトルの歌声は、本当に美しすぎます。
よろしければみなさんも是非、お聴きになってみてください。😊