ラフマニノフ国際ピアノコンクール本選会でした♪中学１年生Yちゃん。
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
昨日はラフマニノフ国際ピアノコンクールに参加していた中学１年生Yちゃんの本選会に同行しました。
● 国際コンクールに初挑戦していた中学生の生徒さん・予選審査を通過しました♪
会場は新浦安JCOMの音楽ホール、ビルの最上階にあるとても素敵なホールです。
海外から参加されているお子さんも多く、このレベル、この雰囲気の中で演奏させていただけたことは本当に良い経験になったと思います。
エレベーターの中にもご案内がありました。
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Yちゃんが小学3年生くらいの時、彼女の演奏のスケールの大きさとセンスに“この才能を磨けるように頑張ってみましょう”とお母様にもお話しし、練習を頑張りだしたYちゃん。
その後、小６でショパンの練習曲が弾けるようになり（これは一般的に音楽大学の入試レベルの練習曲です）
そして今回、スケールの大きい音の響きが必要なロシアの作曲家ラフマニノフの作品を勉強しましょうと参加させていただいたコンクール。
Yちゃんの音の響きがホールを包みこむようで、私も一人の観客として聴かせていただきました。
目標はしっかりクリアできましたね(#^^#)
彼女の演奏には心に触れてくる何かがあるように思います。
小学生の内は、練習は頑張っていても本番のステージで「え？なんでこうなるの？😊」なんてことももちろんあり、なかなか普段通りの演奏ができなかったこともありましたが、めげずに練習を続け（彼女の良いところは何があってもめげずに頑張れることです）
ピアノは頑張っていることがすぐに目に見えてくるわけではないので、日々の積み重ねが本当に大事なのですね。
そして今回のステージは、いつもの彼女らしい演奏(#^^#)・・・。
演奏後、お母様も「先生、やっとですね～😊」と感慨深くおっしゃってくださっていました。
中学生になり学校の定期試験前にレッスンが入っても何事もないように練習を続け、お勉強もさらっと学年トップの成績をとってくるYちゃん。
そしてもちろん、ピアノも本当に弾けるようになってきました。
・・・が
実はYちゃん、まだどこか余裕(#^^#)のようなのですね・・・（と、思います😊）
本人もね、多分、自覚している？かな、と思いますが・・・(#^^#)
“かめさん”と“ウサギさん”に例えると、ウサギさんタイプのYちゃん。
ウサギさんはもともと能力が高いので、すぐにできたように見えてしまうことも多いですね。
既に数々の入賞歴も持つYちゃん。
ここまできているのですから、後はYちゃんがカメさんのように日々本気モード(#^^#)で音楽を作っていったらどんな演奏になるのか、そしてどんなことが起こってくるのか是非、経験させてあげたいなと思っています😊
そのタイミングは、今でしょ！と気付いているYちゃん。
昨日の演奏は、そのきっかけになりましたね(#^^#)
次のステージは２か月後、ラフマニノフのまた別の作品を演奏させていただく予定です。
先生もお母様も心から応援しています😊
ラフマニノフが大好きなYちゃん。
また、素敵な演奏になるでしょう✨
昨日は夕方からの演奏でしたので、外はすっかり冬の夜景になり帰り道、凛とした空気がとても心地よく感じられました。
お子さん達は個々に素敵な能力を持っています。
でも、それは磨かないと目に見えてはこないですね。
自分の能力や才能に気付き、それを自分で磨いて伸ばしていけるような力を教室の生徒さん達には是非、身に付けて欲しいと思っています。
それはきっと人生の宝物になりますね(#^^#)
当ピアノ教室（吉川市）のレッスンは年内２８日に学校の試験が終わった大学生の生徒さん達のレッスンが入り😊最終日です。
年明けは３日から本番のステージが始まり、教室の通常レッスンは５日日曜日からの予定です。
お休み中、体験レッスンをご希望の方はどうぞご連絡ください。