5歳のA君~「ぼくも、そのきょくひきたい~~😊」気持ちは、もうピアニスト!

みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
当ピアノ教室(吉川市)に通いはじめてもうすぐ10ヶ月。
5歳のAくんは、毎週ニコニコの笑顔でレッスンにあらわれます。
Aくんは機嫌が悪いことがないのね😊
「あのね、せんせい~・・・」と、幼稚園やお友達のことなど、毎回たくさんお話してくれコミュニケーション能力もばっちりです。
たくさんお話しできるということは、頭もたくさん動いているということ。
ピアノを弾く指は、頭が回ってお口が回って指もたくさん動くという順番なので、小さな生徒さん達がたくさんお話してくれることはレッスンでは大歓迎です😊
そのA君、ピアノの譜面台に開いてあった楽譜を見て
「せんせい、これ、なんのきょく~?」と。
ショパンの幻想即興曲っていう曲よ、と答えると
「ふ~ん、あのさ、どんなきょくなのか、せんせい、ちょっとひいてみて~😊」と。
Aくんのリクエストにお答えして弾いてみると
「すご~い😊かっこいいきょくだね~、ぼくもひきたい~、らいしゅうからこのきょくをれんしゅうしていい?~」と。
A君は、この曲が弾きたくなっちゃったのですね😊
気持ちはわかりますが、A君にはまだ少し難しいかな。
この曲です💦
↓

今のテキストをちゃ~んと練習していくと弾けるようになるわよ、とお話しするとA君は
「それだと、ぼく、おにいちゃんになっちゃうな~、
ぼくがこのきょくをひきたいっていうことを、せんせいもちゃんとおぼえておいてね~😊」と。
なんだかとても温かい気持ちになりながらA君のお話を聞きました。
もちろん、ちゃんと覚えておきますね😊
「数年後、A君がこの曲を弾いてくれたら、先生、きっと今日のことを思い出して感動して泣いちゃうかもしれないわ~」と、お話すると
「こんな素敵な曲を弾いてくれたら、私も泣きそうです~」と、お母様。
お母様も先生もそんな日が来ることを楽しみにしています😊
テキストも既に3冊目に入り、ピアノを弾くベースも整いつつあります。
いつか憧れの曲が弾けるように、このままレッスンや練習を楽しみながら頑張っていきましょう。
当ピアノ教室(吉川市)は、ひとり一人のお子さんの個性に合わせレッスンを進めています。
無理せず楽しく、しっかりした基礎力を身に付け演奏を楽しんでいきたい生徒さん、どうぞいらしてくださいね。