お姉さんのバラード(物語)は、いきなり始まった!・・・小学生Kちゃんの感想。
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
ブルグミュラー25の練習曲から、バラード(物語)を練習している当ピアノ教室(吉川市)の小学生のKちゃん。
次にレッスンにいらした高校生のお姉さんに「お姉さんって、この曲、ひけるのかなぁ~?」と。
昔、弾いたことがあると思うから多分、弾けると思うわよ😊・・・というわけで、思いがけず何年かぶりにバラードを弾いてくれたお姉さん。
「お姉さんの演奏はどうだった?どんな物語に聴こえた?」と聞くと、Kちゃんは、
「なにかジャンヌダルクとかが出てきそうな戦いって感じだった。出だしは、まだ戦いが始まってない感じなんだけど・・・お姉さんのは、もう始まっちゃってたみたいだった・・・😊それから、ソミドソミドソミドソって下りてくるところ、自転車で坂をびゅ~って下りて来てるみたいだった・・・ちょっと急いでた感じなんだけど、そこってすこし急いだ方がいいのかなぁ~それから、右手がメロディになるところに、ちょっとアクセントがついてた・・・アクセントは無い方がいいと思うけど・・・左手はね、シャツとかを、いつもきちんとたたんでいる几帳面な人って感じで、右はおっとりしている感じなの・・・」
ベートーヴェンをバリバリ弾いている😊お姉さんは、たじたじでしたよぉ。(#^^#)
こうやって誰かの演奏を聴いて感想を言えるって力が付いている証拠なんです。
Kちゃんが曲のイメージをちゃんと持てているのも良い感じです(#^^#)
最後のドシドソラシって両手で弾くところは難しいわね・・・という私の言葉に「一週間、どうしたら弾けるようになるか、お家で色々やってみようっと😊できたら、お姉さんとくらべてみよう 」と
Aちゃんからのオファーです。お姉さんもバラードも練習してくださいね。
ソミドソミドって下りてくるところはね、急いじゃダメですよぉ。お姉さん(#^^#)
当ピアノ教室(吉川市)では、Kちゃんのように表現することを楽しんでいるお子さんがたくさん育っています。
音楽を表現したい方、どうぞいらしてくださいね。