悪い鳥?美しい鳴き声?ダカンの名曲“かっこう”に挑戦♪~小学生のKちゃん。
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
当ピアノ教室(吉川市)があるのは森の中、というわけではありませんが年に数回、自宅の近くでかっこうの鳴き声を聴くことがあります。
とても美しい鳴き声です。
今週からダカン作曲の“かっこう”を練習することになった小学生のKちゃん。
「ねぇ先生、知ってる~?かっこうって悪い鳥なんだよ・・・他の鳥の巣に卵を産んで育てさせたり、孵ったひなは、数を合わせるためにもともとの卵を一つ下に落としたりしちゃうんだよ・・・弟がそんな鳥、焼き鳥にしちゃえ~😊って言ってた・・・」と。
内容はともかく😊練習している曲が、お家の中で話題に上がり色々お話しできるってこと、素敵ですね。
悪い鳥なのに、作曲家はどうして曲の題名にしたのかしらね?の質問に
「鳴き声が、きれいだから?・・・。昔の人はかっこうが悪い鳥ってこと、知らなかったのかなぁ~?」と。
時空を超えた、昔の方もきっとかっこうの美しい鳴き声に心魅かれたんですね。
かっこうの托卵は、ご存じなかったのかも?知れませんが(#^^#)
鳴き声も美しいですが、ダカン作の“かっこう”もクラヴサンの名曲。
とても素敵な曲です。
「う~ん、右手が難しそう・・・一週間で全部できるかなぁ~?」と、Kちゃん。
難しいのはかっこうの鳴き声を弾いている左手も、ですけれどもね。(#^^#)
さて、曲の中でかっこうさんは、いったい何回、鳴いているのでしょう?(^_^)
練習しながら数えてみてね。