「ママがおこっているとき」は大きな声?~♪小学2年生Sちゃんのピアノとフォルテ。
みなさま、こんにちは。
吉川市・松本ピアノ教室 まつもとです。
楽譜の中にでてくる音楽用語、P(ピアノ)とf(フォルテ)。
Pは小さな音で、fは大きな音で弾くという意味のマークです。
確かに意味はそういうことなのですが、でも音楽ですから、“ピアノって書いてあるから小さく弾く、フォルテって書いてあるから大きく弾く”・・・なんていうのは、つまらないですよね😊
どういうときに小さく(大きく)したくなるんだろう・・・?って、そんな風に想像して弾けると良いなぁ~って思います。
それがピアノで表現するってことかな(#^^#)
楽譜に初めてピアノとフォルテがでてきた、当ピアノ教室(吉川市)小学2年生のSちゃん。
Sちゃんは、どんな時に大きな声になると思う?の質問に
「ママがおこっている😠ときかな~」と。(#^^#)
「あと、弟とけんかしてるときとか・・・ちょっとイライラしているとき・・・」
そうよね。そんな時には声は大きくなるわよね。
では、小さな声でお話しするのはどんな時?
「う~ん、弟がねているときとか・・・そうだ、きのうね、お酒を飲んで帰ってきたパパがママに言い訳しているのは小さな声だったぁ~😊」と💦
お子さん達は、本当によく見ていますね💦
Sちゃんのお父様、お付き合いおつかれさまです(#^^#)
そうやってね、色々想像することが音楽やピアノを通して豊かな感性を養うことに繋がるのかな、と思います。
赤ちゃんが寝ているとき、内緒ばなしをするとき、・・・などなど
どんな時に小さな声でお話しするんだろうって、色々想像してみましょう(#^^#)
Sちゃんが今、練習している “ちょうちょのワルツ”
「フォルテのところはアゲハ蝶、ピアノのところはモンシロチョウにしよう~😊」とSちゃん。
そう思っただけで、音の大きさも変わっちゃいます。
素敵な2匹の蝶になりました(#^^#)
これからたくさんのピアノとフォルテがでてきます。たくさん想像して表現していきましょう。(#^^#)
当ピアノ教室(吉川市)は、表現することを通して豊かな感性を育てています。
レッスンご希望の方はどうぞいらしてくださいね。